2017年度 一般社団法人年度 一般社団法人 那賀青年会議所(和歌山県)

2017年度 一般社団法人年度 一般社団法人 那賀青年会議所(和歌山県)

理事長所信

スローガン

基本理念

仲間と地域の「つながり」を大切に

基本方針

人と人との出会いを大切に
大きな心であったかい地域(まち)をめざそう

事業計画

1.小さなことからつながるまちづくりの実施
2.成長へとつながる研修事業
3.50周年につながる組織力の強化
4.会員拡大の推進
5.各種団体との積極的交流
6.各種大会への積極的参加

2017年度一般社団法人 那賀青年会議所 理事長所信

理事長  田中 伸樹

はじめに

 戦後の復興期に「新日本の再建は我々青年の仕事である」との志のもと、東京から日本の青年会議所運動が始まりました。

1969年、この地域においても青年会議所が発足し、地域と時代に即した運動が展開されて参りました。 地域は自らが創るという使命感と、次代に引き継ぐという責任感は脈々と諸先輩によって受け継いでこられ、那賀青年会議所は本年48年目を継承できますことに深く敬意と感謝の意を表します。

 青年会議所の運動が始まった当初とは取り巻く社会情勢や地域環境も大きく変化し、個人や地域の「つながり」が希薄になりつつあります。 だからこそ青年会議所は大きく変わってきた社会情勢や地域の中で、今一度、我々の掲げる三信条「修練・奉仕・友情」の基に手を取り合い、 「少しでもこの地域(まち)のためになることはできないだろうか」ということを考え運動することが必要であると考えます。 地域(まち)の課題に率先して立ち向かうのが、私たち青年会議所の担いです。大切な事は、形に囚われず想いを持ち行動することです。

想う心が強ければ強い程、真剣な議論を生み、明確な行動を導き出します。その熱き想いは48年に渡り現在も脈々と受継がれ、私たち那賀青年会議所を支えています。

『つながり』

 私の考える「つながり」とは、義理・人情です。

義理・人情とは本来、濃密な人間関係・社会関係を持続し、それを強化するための日本の社会と文化に根差した社会規範です。

私たちが行っている青年会議所運動の源にもその「つながり」が深く根付いています。その、「つながり」の大切さを人から人へ、運動の和(わ)を広げることにより、あったかい地域(まち)を実現します。

『小さなことから「つながり」を地域(まち)に広げていく。』

 地域の人と人がつながりを持ち、隣近所の付き合いを大切に思う心があれば、子供たちの安全も地域で守ることができ、隣近所の防犯なども地域で守ることができることにより、そこに住む人々の安心安全につながります。 また、「つながり」が希薄になりつつある現在の地域社会において、それぞれが「つながり」の大切さを再認識し、社会を変えていかなければなりません。

 私たちは、「大きな心であったかい地域(まち)」を実現するために、「つながり」の大切さを発信していきます。そして、今後も行政や他団体とのつながりを大切します。

人と人との「つながり」、人と地域とのつながりの発展こそが地域(まち)の地域力を大きくするものであり、小さなことから「つながり」を地域(まち)に広げていきます。

『自己の成長』

 人生において「成功」は約束されていないが「成長」は約束されていると考えます。何事も勇気をもって行動することで、たくさんの学びを経験することができ、必ず自己の成長へとつながると確信しています。

 青年会議所はたくさんの成長の機会を与えてくれる団体です。私自身、青年会議所運動を通してたくさんの経験をさせていただきました。もがき苦しみ挫けそうになる時もありましたが、そこで折れそうな心を支えてくれたのも仲間です。 行動することにより、人の温かい心に触れ、人との「つながり」を大切に感じました。これからも那賀青年会議所が地域(まち)に必要とされる団体であり続けるために、メンバーは青年会議所の意義を深く理解することが大切です。

 今一度、青年会議所を見つめなおすことができる研修をし、メンバーそれぞれが人との「つながり」を大切にし、青年会議所運動を通じさまざまな経験をすることで自己の成長へと「つながり」ます。

 入会以来、私は常に那賀青年会議所の運動発信と同時に出向という形で地域(まち)のみならず各地方への運動発信を行ってきました。和歌山ブロック協議会、近畿地区協議会、日本青年会議所の運動発信のスケールの大きさは那賀青年会議所だけでは経験できないものであり、そこで得たかけがえのない仲間との「つながり」とその経験は自分自身を大きく成長させました。 また、出向したことで得た経験を持ち帰るメンバーが多ければ多いほど那賀青年会議所はさらに成長することができ、青年会議所運動をより強いものにすることができます。

 自己も成長し、多くの知識や考え方を那賀青年会議所へと反映させ、より積極的な運動へと活かしていきましょう。

『会員拡大からはじまる「つながり」』

 私たち那賀青年会議所の会員数は、全盛期では120名を超えた時代もありましたが、近年は減少傾向にあります。 この現状を打破するためには、私たちの魅力を広くこの地域(まち)に発信し、理解・賛同してもらうことによってのみ会員拡大を成しえます。

 また、人は人の魅力に引き付けられます。メンバーそれぞれが魅力的な人間になることが一番大切です。 那賀の地をより良い地域(まち)にするためには多くの仲間が必要であり、同じ志を持つ仲間が増えれば運動の質も量も充実し、より良い青年会議所運動を推進していくことができます。

 一人ではできないことも、仲間と協力することで成しえます。本年度もさらに、メンバー間で情報を共有し行動を起こすことで、メンバーが一丸となり会員拡大を推進します。

『結びに』

 私たち青年会議所は40歳までという限られた時間の中で運動を行っています。限られた時間だからこそ、一秒一秒を大切にし、全力で運動して行かなければなりません。

かけがえのない仲間と共に、変化を恐れず未来を創造するために率先して行動します。大きな心であったかい地域(まち)を実現するために、力強く運動を展開するとともに、過去から継承された「つながり」を未来へ発信していきます。

↑ PAGE TOP