2021年度 一般社団法人 那賀青年会議所

理事長所信

ロゴ

基本理念

涙の数だけ笑顔が生まれ、笑顔の数だけ幸せになる。

基本方針

愛(Love)
夢(Dream)
幸福(Happiness)

事業計画

1.強い夢を持ってもらえる地域を創造
2.地域が求める事業の企画・実施
3.メンバー一人ひとりの資質向上
4.積極的な会員拡大の推進

2021年度一般社団法人 那賀青年会議所 理事長所信

理事長  北 浦 君 彦

はじめに

 1969年に社団法人那賀青年会議所が設立され、今年で52周年を迎えます。これもひとえに、歴史と伝統を築いてくださった諸先輩方の絶えまぬ努力と強く熱い団結力に敬意を払いますとともに、青年会議所活動に対して深いご理解とご支援を頂きました行政並びに各種団体、そして地域の皆様方に深く感謝申し上げます。
 昨今、誰も予想していなかった新型コロナウイルスにより世界中の経済が低迷し、オリンピックの開催延期や全国初となる緊急事態宣言が発令されました。今まで当たり前にできたことができない状況になり、Withコロナの時代が訪れ、日々状況が変化しつつあります。目まぐるしく変わる環境の中で、今こそ新しい青年会議所活動として情報と知恵を得るために、人と人との助け合いや支え合いが必要です。だからこそ青年会議所メンバーが一丸となり、模索し、諸先輩方や行政、各種団体とも手を取り合いながら率先して行動して参ります。

PRIDE(誇り)

 人はなぜ、他の誰かに対して憧れや尊敬の念を抱くのでしょうか。それは、今の自分にはない輝きを、その人が持っているからです。偉大な功績を残した歴史上の人物やスポーツ選手、または身近な人など、それぞれ輝いて感じる人は違います。
 私は、18歳の時から、あるアーティストグループに魅力を感じていました。そのグループは、学校に通えない世界中の子供達を対象に無償で学校を建設し、学びを提供しています。その壮大な目標に、私は大きな衝撃を受けました。彼らはリーダーとしての統率力、そしてグループ全員が仲間を大切にし、同じ目標を掲げることができたからこそ、売れないどん底の時でも、エンターテイメントに磨きをかけるために日々努力を重ねることができ、その努力が世間で認められ、目標を達成することができるのです。何事にも本気で向き合い、努力を積み重ねて信じた道を歩み続ける。 まさにこれこそ、PRIDEを持った人たちだと感じました。
 PRIDEとは、目に見えないものであり『仕事にPRIDEをもつ』など使われるようなプラスのイメージと、『PRIDEが許さない』など使われるようなマイナスのイメージがあります。プラスとマイナスの違いは、自身の心の在り方によって違うと考えます。コツコツと努力を重ね自分の才能や仕事に自信を持つ自負心。自分自身の良いところも悪いところも受け入れ、周囲に振り回されず自分の品位を保とうとし、自分の人格を大切に思う自尊心。その自負心と自尊心が、自身の存在価値をありのまま認めていることがプラスのPRIDE(誇り)であり、必要以上に自分自身を過大評価することがマイナスのPRIDEだと考えます。那賀青年会議所ではメンバー一人ひとりがプラスのPRIDEを磨きながらより一層魅力的なLOMへと変革しましょう。

伝える(言葉の重要性)

 『伝えなきゃ、思っていないのと同じ』
この歌詞を耳にした時、私の中で衝撃が走りました。その言葉を聞くまでは、言葉として伝える必要性を考えたこともありませんでした。家族や仕事、仲間、日々の生活の中で様々な人たちと接する中で、相手の意見を聞き、自分は違う意見だとしても、意見を言いませんでした。伝えなくてはいけないと思いながらも面倒くさいという甘えが自分本位の行動になり、本心を伝えられずにいました。マイナスのPRIDEが邪魔をしていたことに気付いたのです。
 様々な人と出会う中で、日々の感謝も含め、自分が感じる考えを伝えなければ、出会えた人との間に、信頼関係は生まれません。自分自身が相手のことを大切だと想っていても、その気持ちは相手に伝わらないのです。相手の言葉を聞き、相手の考えを理解した上で、意見が違うなら、発信しなければ、相手にとって自分の存在が薄くなります。
人と人とが繋がる一番身近な手法が、言葉です。出会った人を大切に想うなら、今、自分自身がどのように感じ、考えているのか。そしてその言葉の伝え方によって、自分の伝えたいことがきちんと相手に伝わっているか。発信した言葉が攻撃的な伝え方になっていないかをきちんと見極める必要があります。伝えることは、とても大切です。PRIDE(誇り)で、相手の気持ちを想い、伝えていきましょう。

JC PRIDE

 入会当初は、青年会議所に対し、楽しさや責任感、仲間意識など無く、ただ言われるがまま事業に参加していました。青年会議所に費やす時間の優先順位は低く、どんな活動をしているのか、一体何の団体なのか、自分なりに理解するまで数年かかりました。 しかし、入会3年目において、転機が訪れました。入会同期の仲間が会員拡大担当委員会の副理事長を引き受け、私に会員拡大担当委員長を強制的に任命しました。私自身JCに対して熱い想いがあったわけではなかったですが、仲間を助ける思いで役職を引き受けました。しかし、委員会運営や、仮入会者に対してJAYCEEを伝える事の難しさ、理事会での議案上程など、何度も挫けそうになりましたが、委員会メンバーをはじめ、青年会議所メンバーの仲間がいたから1年間活動することができました。委員会内で一番年下でありながらも、委員長という役職で、年齢に関わらず一緒に委員会を盛り上げてくれた委員会メンバー。同じ委員長という立場で仲良くなった同士。知らず知らずのうちに、那賀青年会議所メンバーが大好きになり、感謝の心が生まれました。委員長を受けるまで、なんとなく過ごしてきたJCでの時間が、もったいなかったと気付きました。
 青年会議所の三信条である「修練」「奉仕」「友情」。今までなんとなく耳にしていただけで、自身の青年会議所活動として、あまり意識していませんでしたが、無意識のうちに、単年度という役職の中で修練し、事業を通して地域の人と直接触れ合い、沢山の笑顔に出会えたことで自分たちの地域への誇りが高まりました。また、出向を通して出会えた同士や、40年を越えるJCI KOREA 済州との姉妹関係においても、数えきれない友情と人としての魅力を肌で感じ、気付けば青年会議所の三信条の通り活動しています。 そんな私だからこそ伝えたいのは、何事にも前向きに参加する事が本当に大切だという事です。勇気を出して一歩踏み出す事で、その先にある未知の可能性に確実に近づきます。現状に満足するのではなく、未来を見据え、率先して行動し、どんな時でも芯の強いJC PRIDEを持ち続けましょう。

Love(愛が溢れる会員拡大)

 男女平等社会の世の中で、日本は世界の中でも、男女平等ランキングは低い順位にあり、当青年会議所を含めた日本の青年会議所メンバーの男女比率も、男性のメンバー数が多い組織です。戦後、男性は外で働き、女性は家を守る。そんな時代がありましたが、今や現状は変化し、女性も活躍する時代になってきました。男性にはない女性的な発想や価値観が、新たな力を吹き込んでくれます。
 このコロナ禍だからこそ、嬉しい時や悲しい時など苦楽を共に助け合い、励まし合える仲間が必要であり、一人でも多くの新たな出会いがとても大切だと考えます。
 (一社)那賀青年会議所は、異業種の集まりであり、私たちの発信次第で、たくさんの仲間に出会えます。メンバー一人ひとりが、仲間を大切にする気持ち=Loveの心を育くみ、JayceeとしてのPRIDE(誇り)を持つことが必要です。新たに出会う拡大対象者にも、仲間や同じ同志として、仲間を大切にする気持ち=Loveの心で接していきましょう。Loveの心は、必ず相手に伝わります。
 女性会員を含めた多くの同志に出会えるよう、メンバー全員で会員拡大に取り組むことで、(一社)那賀青年会議所がさらに魅力ある新たな組織へと変革すると確信しています。

Dream(夢の強さ)

 小さい頃の夢は戦隊ヒーローになること。悪に立ち向かい、平和を守る。どんなピンチも乗り越え、力強く、心強い。そんなスーパーヒーローに憧れていました。
 現在の子どもたちは、人と人との関わりが希薄化し、さらに昨今の自粛で追い打ちをかけるように、さまざまなことが制限される時代となりました。夢は努力すれば必ず叶うという信念や、夢を持ち続けることの大切さを実感し、子どもたちが心躍らせ感動する機会も減少しています。
 夢を持つことは生きていく中での楽しみであり、夢が叶うまでの努力や達成感は、人として成長させてくれます。地域(まち)の子どもたちが、前向きな楽しい心で、夢や希望を持ち続けるよう、そしてPRIDE(誇り)で人生を歩んでいける、そんな事業を展開します。
 大人になった今、自分が現在社会に描くヒーローとは

「悪に立ち向かう」

人は人生の中で、いくつかの困難に直面します。そんな時、皆さんならどうしますか。内容によっては、一人で解決しなければいけない時もありますが、誰かのアドバイスや協力によって解決できることもあります。悩んでいる他人の力になれるように、自分自身がさまざまな経験を積み重ね、努力することで良いアドバイスができるようになりましょう。

「平和を守る」

 私たちは、めまぐるしく環境が変化し、人の心が消極的になりやすい状況の中、地域の人たちが積極的に前向きな心を発信できるような事業を展開します。この那賀地域に対するPRIDE(誇り)をさらに育みましょう。
 私自身も小さい頃の夢を叶えるために、力強く、心強く、PRIDE(誇り)を持ち続け日々努力を積み重ねて参ります。

Happiness(幸福(みらい)へ)

 「明るい豊かな社会の実現を目指して」
 地域の一人ひとりが自ら考えPRIDE(誇り)を持ち行動すれば地域が良くなる。地域が良くなれば社会が良くなる。社会が良くなれば地域全体が一つになれると確信しています。青年会議所が、PRIDE(誇り)と、全ての人々にLOVEの気持ちをもって接することで、夢を持ち続ける大切さを地域全体に発信して参りましょう。

災害時における協力体制に関する協定締結のお知らせ 災害時における協力体制に関する協定締結のお知らせ

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