役員紹介
副理事長 | 荷見 和之 田中 綾 水間 夕貴 |
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専務理事 | 谷野 彰紀 |
副理事長所信
副理事長 荷見 和之

第54代澤田淳理事長より、副理事長という大役を仰せつかりました。2023年度は一般社団法人那賀青年会議所が地域に貢献できるリーダーを輩出するべく会員の拡大および育成に努める会員拡大委員会を担当させていただきます。澤田淳理事長を筆頭に、那賀青年会議所の会員が、お互いの状況や事情を共有し、信頼し安心して運動を行えるように、委員会活動に邁進して参ります。
まずは、より良い那賀地域の実現を多くの会員で推し進めるために、積極的に地域の課題、問題を知り、学び必要とされる事業を行います。そして事業を多くの人に認知され共感してもらうことで会員の拡大を実現します。なにより、理念や運動への共感を得るには対外への情報発信が欠かせないことから、SNSでの情報発信を総務広報委員会と連携して推進していきます。そして、新入会員に青年会議所活動の魅力と意義を感じていただくために、那賀青年会議所における事業構築や那賀青年会議所以外の事業への参加を積極的に進めていきます。また、こんな時代だからこそ、那賀地域に今何が求められていて、何をしなければいけないのか、新入会員と共に様々なことを考えながら、しっかりとコミュニケーションをとり、事業構築から実施までの流れを経験してもらうことで、お互いの信頼関係をより強固にします。そして、活動への意欲を高め、誇りと情熱をもって青年会議所活動を行ってもらいます。さらに、那賀青年会議所が地域にとってなくてはならない存在となるため、地域のリーダーとしての資質を高める事業への参加および実施を進めていきます。また、地域で活動する他団体と連携し活動する場で、青年会議所での学びを実践できるようになることを目指します。
最後に、会員一同、今まで以上に地域のことを知り、学び、活動できる環境作りに取り組み、そして我々の持つ知恵と行動力を結集させて那賀地域の発展に寄与することで、より豊かな那賀地域が実現できるようによう取り組んで参ります。
どうぞよろしくお願いいたします。
副理事長 田中 綾

平素は一般社団法人那賀青年会議所の活動にご理解、ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。 2023年度 一般社団法人那賀青年会議所は、第54代 澤田淳理事長のもと、更なる那賀地域の発展のために青年会議所運動に邁進して参ります。
本年度 澤田淳理事長より副理事長の職を仰せつかり、総務広報委員会を担当させていただきます。 委員長を中心とする委員会のメンバーとともに一年間、与えられた使命を全うできるよう尽力する所存です。
私の担当させて頂く総務広報委員会は、基本資料の作成、事務局・総会の運営、また青年会議所の運動・活動内容を対外的に発信する広報活動など、組織運営の基本となる部分を担う委員会です。特に本年度 澤田淳理事長の掲げる事業計画においては、「理念共感型会員拡大を実現するための基盤を形成する」、「メンバー個々の力を最大限いかすことのできる組織運営を行う」の二点において総務広報委員会として取り組んで参ります。具体的には、一年間の広報計画を立て、他委員会と協力しながら、積極的にホームページやSNSを活用した広報活動に取り組んでいきます。また、組織運営の面については、それぞれの会員の持つ意見やアイデアを尊重し、尚且つスムーズな運営を実施するために、執行部と協力し定款・諸規定の見直しを行います。
結びに、澤田淳理事長の掲げる「地域起点の青年会議所運動を展開」するため、複眼的な視点を持ち、これまでの組織の常識にとらわれず課題に取り組むことで、副理事長としての責務を果たせるよう尽力して参ります。
一年間どうぞよろしくお願いいたします。
副理事長 水間 夕貴

2023年度、一般社団法人那賀青年会議所第54代澤田淳理事長のもと、スローガンである「共に、地域と。」を基本理念として地域起点の青年会議所運動を展開しようを掲げ、 我が那賀地域の発展のため一丸となって運動を発信して参ります。
本年度、澤田淳理事長より副理事長という大役を任命して頂き、大変光栄に思うと同時に身の引き締まる思いです。地域のニーズを知り、地域起点の運動展開をして一年間、青年会議所運動に邁進します。
和歌山県内でも深刻化している少子高齢化、若者の都心部への人口流出、那賀地域の岩出市に限り人口増加、紀の川市地域では減少傾向です。今だから出来るやるべき事の優先順位を一度見つめ直し、青年経済人としての自覚を持ち地域の魅力を最大限に発信して次世代の担い手であるZ世代へと繋げていきます。まずは、我々自身が地域開発の先駆者として自覚を持ち地域に認めてもらい、そして半世紀の青年会議所運動を築き上げられてきた先輩方の足跡を学び、自らを変革して豊かなまちづくりを行います。
また、本年度は那賀青年会議所として創立54周年目の年という事もあり、来年の創立55周年に向けた準備を我々で発信して来年に繋いで行きます。今までの情勢的にも、対外参加者を招いての事業を開催することが数年厳しい状態となっていましたが、開催を進めていける情勢となってきました。行政はもちろん、会員や地域の力を合わせ、事業や会員拡大を大成させる為に私の得意な広報活動を有効に活用して事前準備にも念入り行わなければなりません。そして、多種多様な事業を実施する為に、スムーズな運営が必要不可欠となるので事前にシミュレーションと報連相を密に行います。そのために大田委員長を初めとして、委員会一丸となり一般社団法人那賀青年会議所の青年会議所運動を円滑に進められるようにして参ります。どうぞよろしくお願いいたします。
専務理事 谷野 彰紀

この度、2023年度専務理事という重責を務めさせていただくこととなりました。澤田淳理事長の理念に共感し、この理事長の支えになりたいという思いから決意し、受けさせていただきました。専務の仕事というのは事務局の運営・統括、事業の運営を滞りなく進めることが大事だと認識しております。身が引き締まる思いです。
2023年度は第54代澤田淳理事長の下、地域課題を見つけながら地域と寄り添う密着型の組織運営を行っていく方針として進めます。理事長の所信にもあります「地域のニーズを知り、地域起点の運動を展開する」ことが大事だと私は感じており、どのような小さな課題でも、率先して問題点の提案を行っていく。この方針を軸に澤田淳理事長や他の会員とともに那賀青年会議所を盛り上げて参ります。
来年の2024年度には那賀青年会議所も55周年を迎えます。2023年度はその準備も進めていきます。Withコロナとなる昨今の状況の中、我々はコロナと向き合いながら何事にも立ち向かっていかなくてはなりません。それには前述したように、「地域のニーズを知り、地域起点の運動を展開する」を実践し、さらには我々自身がどんどん提案していく。コロナと向き合い、地域の皆様と多くの課題を共有しつつ共に活動していく。地域の皆様に我々那賀青年会議所の活動・運動をご理解・ご認識いただくことで55周年を実りある年にしていくよう準備を進めて参ります。
最後に、2023年度一般社団法人那賀青年会議所が地域と共に発展できるよう尽力して参ります。よろしくお願いいたします。